日記

2025-09-15 21:32:00

コロッケはご飯のおかずになるか問題

今日、我が家で、裁判が行われた。

被告人はかぼちゃコロッケ 罪状は『おかず力が足りない』

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弁護人:子どもたち 「かぼちゃコロッケでご飯食べれるよ!給食にも出るもん」

検事:わたし 「いや、かぼちゃって甘いし、どっちかっていうとオヤツじゃない?」

証言者1:夫 「俺はソースでご飯食べれる!」

一同 …………。(法廷に一瞬の沈黙がはしる)

 

作った私が一番かぼちゃコロッケのおかず力を疑っているのです。

右に小首をかしげながらかぼちゃを潰し、左に小首をかしげながらパン粉を付け、「はて…?」などどつぶやきながら揚げること11個。

お弁当用に2個は死守して、他は全部なくなりました。家族にとってはどうやらおかずになったようです。

 

実家の父から大量に流れて来たかぼちゃたち。

―――明日は、かぼちゃスープが被告席に立つ番かもしれません。

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まだ、疑いは、晴れない。

 

 

 

 

2025-05-20 16:09:00

さぼっていたのは私です

昨年の一月から更新が止まっている・・・

え?アダージオさん、つぶれた?というお声がちらほら聞こえてきます。

ごめんなさい、元気いっぱい営業しています!!!!!!私、元気!!!!!

言い訳はしません(キリッ)怠惰な私がホームページの更新をさぼっているだけです。

まずはカレンダー更新から頑張ります✨

 

 

このご時世、インスタもxもやらずに(やれずに)時代に逆行しているような私。

現代では、お店の宣伝広告は、事業主のみなさんはSNSを駆使して上手にされていますよね。SNSには、結構な苦手意識があって、大事な商機を逃している自覚はおおいにあります💦

 

今一番欲しいのは私を叱咤してくれる敏腕マネージャです。

「さあ、今日は〇〇時から△△時まで、ホームページ更新業務ですよ!次の予約は〇時からで△様のお宅です。30分前には出発しましょう。そのあとは副業の方の打ち合わせが一時間入っています。忘れ物しなように。」・・・なーんて、どんどん次のタスクを教えてくれる人がいたらいいのになぁ。タスク管理やタイムマネジメントのアプリとか使ってみても、結局は最初に自分でアレコレ入力しないといけないしさぼろうと思えばできちゃうし・・・AI搭載の秘書ロボットの普及が待たれます。きっと仲良くできると思うんだけど。

 

2024-01-04 15:58:00

2023~2024 年末年始の過ごし方

あけましておめでとうございます。

辰年ですね。ドラゴン・・・かっこいいですね!

子どもの頃によく見たテレビアニメ日本昔話のオープニングの龍を思い出します。

 

今回の年末年始、とあるいきさつから、私はなんと某スーパーのお寿司屋さんでアルバイトしましたー!

もともと立ち仕事は慣れてるし、やることはたくさんあるし、お寿司屋さん楽しかった!

目しか出していないくらいの厳重装備で仕事をしたけど、それでも魚のにおいが染みついたのか、帰ってからはうちの猫様にすごいスンスンされました😻

 

普段の自分のテリトリーじゃないところに飛び込むのが、結構好きな私です。

 

そして今年は、強い心でブックオフの初売りに行きませんでした。

毎年散財してしまう、ブックオフの初売り・・・これ以上の積読を増やさないという意味でも、涙をこらえて耐えました。

夫と子供はたくさんの戦利品を抱えホクホクして帰ってきたけどね!

 

あとはですねぇ、家族みんなの髪を切って、自分の髪もセルフカットしました。

切りたくなった時が切りどきなんですよ、髪っていうのはね。だからできるだけお客様からのご予約は、ご希望にそいたいと思い尽力しています。

しかし、本当はセルフカットではなく私もサロンに行きたいけれど、年末ってどこも忙しいから予約取れなかったのですよ・・・。こういう時ロングは楽ですねぇ、どう切ってもなんとかなるから。

もう少ししたら、ちゃんと素敵にカットしてもらいに行きたいものです。

 

雪がなくて楽できたお正月休みでした。皆さんはどうお過ごしでしたか?

 

 

2023-08-20 15:20:00

また一つ夏が終わる

8月も後半に入り、学生さんたちの夏休みももうすぐ終わりますね。

今年の夏はほんとうに暑かった💦

いや、まだまだきっと暑いんでしょうけど、ここ数日夜が涼しくなったなぁと感じています。

苦しいくらい暑い日々が続く中で、ようやくホッと一息つけるようになってきた印象です。

それはそれでさみしい、なんて思うのは、あと数か月したらやってくる長い長い秋田の冬のことが頭にあるからかもしれません。

 

さて、8月は私もいろいろ忙しかったんです。なんていうか、仕事以外ですけれど。

まずは、サマーフェスティバルなる音楽イベントに、合唱部門で参加したこと。

実は今年の4月から、湯沢市の混声合唱団に入団したんです。結婚前に一時所属していたので、20年ほどのブランクを経て再入団という感じです。

週一の練習がめっちゃ楽しい・・・。

私が子どもの頃に習っていたピアノの先生が、今では私の子どもたちのピアノの先生なんですが、同じ合唱団にいて、ちゃっかりお隣をゲットしてその美声に引っ張られながら練習してるんです。なんていう贅沢!

歌ってスッキリするから、あー、カラオケ行ってストレス発散したーい!という衝動はなくなりました( ´艸`)

 

そしてもう一つのトピックは、お盆期間中に某スーパーで寿司詰めのアルバイトをしたこと。

高校生の娘のバイトデビューに、ついでに私も駆り出されたという事情なんですが、こちらも楽しかった!

「目に見える事象の、その向こうにいる人や事柄を想像してみよう」というのが、我が家の教育方針なんですが、

今回の場合つまりは、スーパーに並んでいるお寿司のパック。その向こうにも、我々と同じ作業を頑張った人たちがいる、ということです。

娘は言います。多少お寿司が倒れてるぐらい、全然平気になるよね。あんなにチェックして店頭に出したのにこうなっちゃうこともあるんだねって、優しい気持ちになれる・・・と。

立ち仕事はよっぽど大変だった模様です・笑。

作業の中にもいろいろ考えることを見つけて、働くことの大変さも、スーパーの裏側も知れて、まさしくこれは体験型学習。

ほんと、親子ともども良い体験をさせていただきました。ご縁に感謝です。

 

というか、本業なんだっけ!?という日々を過ごしています。

イマイチ宣伝下手な自分がもどかしい。

宣伝のことを考えると、SNSが苦手なのも困りものなのかもしれないです。

インスタも、Twitterも(今はXっていうんでしたっけ)、フェイスブックも使いこなせていないし、やる気も枯渇・・・

なので、そういった媒体を活用して大いに宣伝されている事業主さんたちには、しょっちゅう呆れられちゃう私であります。

 

手帳もアナログ派で、え!グーグルカレンダー使ってないの?信じらんない!とびっくりもされます。

だって、スマホやパソコンだと消えたらおしまいって思うと、なかなか全幅の信頼を置くのが難しいのデス。

大いに時代に乗り遅れているわけですねぇ。世間はすごい勢いで動いてるというのに。

 

私の性格上、こうやってときおり記事を投稿するくらいがちょうどいい。

のんびり待ってくれる特定の読者がいるブログと違って、スピード勝負!注目度勝負!といった媒体にコンスタントに毎日更新するのは私にとっては至難の業です。

せめてカレンダーの更新くらいはまめにやらねば!と思っているところです。

 

 

2023-06-23 09:00:00

本の楽しみ方

こんにちは。

なんとまぁ、久々更新の日記コーナーです。

アクセス解析してみると分かるのですが、ほとんど読者がいないこちらのコーナー・・・だからこそけっこう気軽に書いています。

 

さて今日は、趣味の読書について・・・。

仕事には関連のないとっても個人的な話ですが、まあ、そういうのんきなコーナーなのでご了承ください( ´艸`)

 

 

2023年4月に出ました村上春樹の新刊、買いました。

でも、もったいなくて読み終われない。最後の章の前でモダモダしています。

6年も待ったんだもの、一気に読むのがもったいない、とか思ってしまう貧乏性な私。

本は厚い方が好きです。だってその世界感ずっと続くから。終わってしまうのが嫌で、最後の10ページくらいを残して保留、なんてことよくあります。

 

本好きな人と『本の読み方』みたいな話をすることがあります。

先ほど書いたような、「読み終わるのがもったいないから後半はペースダウンする」という人は、じつは結構います。

「先が知りたい」という気持ちと「もう終わってしまう」という気持ちの間で、揺れ動く。またこの葛藤も私にとっての読書のだいご味です。

 

ミステリー小説は、30ページくらい読んだ後、最後を読んで犯人を把握。それから最初に戻ってじっくり読む。という読み方をします。

結果が分かると面白くないじゃないか!とよく言われますが、犯人を知りたいがために先を急いで、いろんなところを読み飛ばしちゃう方がもったいないと思ってしまう。

ただの情景を描いたような場面でも、犯人が分かっていれば、実は伏線だった!ということが見える、なんてことも多いです。

1読目は探偵役と一緒に犯人を追うスリルを楽しみ、2読目は構成や伏線を楽しむ、という「2度読み派」もいますね。スゴイ!

 

あとがきも、最初に読むことが多いです。

翻訳された海外文学だと、『著者あとがき』と『訳者あとがき』『訳者による解説』などがあります。

とくに『訳者あとがき』は、作品に対する訳者の熱い思いがしたためられていて、本編を読むときのひとつの心構えみたいになったりします。大事に読まなくちゃ、みたいな。

 

そして私は、2~3冊を同時進行で読むことが多いです。意外と切り替えができるのは、慣れなのか・・・。

読みたい本は無限にあるのに、私に残された時間はあまりにも少ない、と実感します。

寿命と健康寿命は違うといわれますが、読書寿命も同じ。読み下す体力も、その世界感に入り込む時間も、あとは老眼とかの問題もあって、40代後半の私にはもう残りが少ない。

 

最近は、朗読アプリのAudible(オーディブル)を使い、本を「聴く」ことも増えました。これだと、車での移動中や買い物中にも聴けるので、重宝しています。

また、電子書籍の方が読みやすいシチュエーションもあるので、そちらもよく利用します。

でも、やっぱり一番読みやすいのは、紙の本。戻ったり、飛ばしたり、ページ検索も簡単だし、重さや匂いもいい。

読む暇なんて絶対ないとは思いつつも、出かける時はカバンに必ず一冊は入れておかないと落ち着きません。ソワソワしちゃう。

自分でも、病気かなとも思ったりする反面、分かる―!って言ってもらえたりします。

 

こんなアレコレ話ができる読書好きの友達が欲しい、というのが長年の私の願いです。や、ほんとに。

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